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iPhone Duoは最初から完成度高くて驚いた! 実際に使うとわかったアップル製品ならではの体験 (2/5)

文●スピーディー末岡/岡本 編集●ASCII

2026年11月07日 22時30分

iPhone Duoを購入する3つのメリット

ポイント(1):開けば7.6型、閉じればパスポートサイズ

 閉じたときの大きさは約84.1×117.8×11.3mm。パスポートに近いコンパクトなサイズです。外側の画面は、縦横比こそ異なるものの数字上はiPhone miniと同じ5.4型(表示面積ではiPhone Duoの方が2割大きい)。片手でメッセージを返したり、地図を確認したりといった普段の操作は、これまでのiPhoneと同じ感覚でこなせます。

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折りたためばパスポートサイズ

 続いて開いた場合は、7.6型の大画面になり、iPhone 18 Pro Maxと比べると、1.5倍広い表示面積が使えます。

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開けばミニタブレットくらいのサイズ

 「大きい画面が欲しいなら、iPhoneとiPadを2台持てばいい」という意見もあるかもしれません。しかし、2台を持ち歩いて充電しながら使い分けるのと、ポケットの1台で済むのはまったく違います。PDFの資料や電子書籍を見るときは開き、普段は閉じて使える。このスマートさこそ、iPhone Duoの一番の価値でしょう。

ポイント(2):2画面ならではの使い方がよく考えられている

 OSは、折りたたみに合わせて作り直された「iOS 27」です。開いた状態では2つのアプリを左右に並べて表示できます。資料を見ながらメモを取ったり、動画を再生しながら別のアプリを操作することが可能。よく使うアプリの組み合わせを保存しておけば、ワンタップで呼び出せます。

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2つのアプリを同時起動できます

 さらにiPhone Duoは、開いているか閉じているかだけでなく、折り曲げた角度も検知して表示を変えます。少し折ると文字入力のキーボードが左右に分かれ、山型に立てる「テントモード」にすれば、充電していなくても時計やカレンダーを表示するスタンバイ画面が使えます。

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メインカメラで自撮りができるのも折りたたみならでは

ポイント(3):最新技術を詰め込みつつ、防水防塵も本格的

 チップのA20 Proは、最新の2nmプロセスで作られたスマホとしては最高峰の性能を持った半導体です。熱を逃がすベイパーチャンバーも備え、ゲームも高速に動作します。

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動作は快適そのものです

 内側のディスプレイには、画面の下にカメラを隠したアンダーディスプレイカメラ(UDC)があります。使わないときはカメラの存在がほとんど目立ちません。映り込みを抑えるナノテクスチャー仕上げも、完成度の高さに一役買っています。Apple Pencilにもすでに対応しており、iPadのようにペンで手書きできます。

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普段は見えにくいアンダーディスプレイカメラ

 そのうえ防水防塵はIP68と本格的なもの。折りたたみスマホは構造上、防塵性能が控えめな製品が多いなかで、場所を問わずに安心して使えるのは心強いところです。

購入時に注意したい2つのポイント

ポイント(1):36万円台からという価格

 これだけ画期的な製品のiPhone Duoですが、最大のハードルは価格です。256GBモデルでも36万4800円となると、購入できる人は限定されます。折りたたみ構造のため、故障や紛失・盗難への備えも気になるところ。

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さすがにお値段はなかなかします

 アップルによる補償サービス「AppleCare+ 盗難・紛失プラン」は月額2980円または年額2万9800円とこちらも高額。とはいえ、AppleCare+に加入していないと内側画面の修理に18万2800円かかってしまいます(加入時は1万2900円)。

ポイント(2):アプリの本格対応はこれから

 価格に加えて、折りたたみに最適化されたアプリがまだ少ないことも、まだ諸手を挙げて勧めにくい理由になります。

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Apple Storeアプリもまだ最適化されておらず、このような表示になってしまいました

 iOS 27には、画面の形や折り曲げ角度に合わせて表示を変える仕組みがありますが、現時点ではまだ最適化がされていないアプリも多く感じます。App Storeでは、iPhone Duoに最適化されたアプリに「Made for iPhone Duo」のバッジが付きます。今後は急激に増えると考えられますが、まだこれからというのが現実です。

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