●アカデミックにも、リモートワークにも
日本での価格は通常価格は税抜10万4800円、アカデミック向けとなると税抜9万3800円というプライスタグが付きます。
2019年モデルのMacBook Airは128GBストレージを搭載して税抜11万9800円からだった事を考えると、日本での価格は1万5000円値下げとなりました。
加えて、ストレージはベースモデルでも256GBに倍増されており、2019年モデルを256GBに増設した場合税抜1万39800円となることから、3万5000円の値下げと言っても良さそうです。
新学期シーズン、値下げされたお手頃なMacBook Airは安心して選べるモデルです。またリモートワーク需要で、自宅で快適に仕事ができるマシンを急場で1台揃えたい、という人にとっても、長く使える魅力的な選択肢となるでしょう。
筆者紹介――松村太郎
1980年生まれ。ジャーナリスト・著者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)。またビジネス・ブレークスルー大学で教鞭を執る。モバイル・ソーシャルのテクノロジーとライフスタイルについて取材活動をする傍ら、キャスタリア株式会社で、「ソーシャルラーニング」のプラットフォーム開発を行なっている。
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