アップルは2025年半ばに「AirTag 2(仮)」を発売する計画を進めているという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が11月17日のニュースレターで報じた。
同氏によると、コードネーム「B589」として開発されているAirTag 2が、現在製造テストの段階に入っているという。
AirTag 2のデザインは現行モデルと似たものになるが、通信範囲の拡大や無線チップの改良、プライバシー機能の改善などが施されるとのことだ。
現行のAirTagはストーカー行為に悪用されるケースがあり、スピーカーを取り外して音が鳴らないように改造されることもあった。そのため、新モデルでは改ざんが難しい設計になるという。