※写真掲載している試用機は特別仕様のダークブルーモデル(非売品)で、通常版のブラックと仕様は同等ですが、通常のラインアップにはないカラーとなります。
これは面白い! 軽く聞いただけで関心を持ちました
デモ機を聞いた瞬間、「これは面白い! 後でじっくり聞いてみたい」と思いました。北アイルランドのNewtownardsを拠点とした、新進イヤホンブランドValphonics(ヴァルフォニクス)の「LANDER 20Hz」という製品です。
皆さんは「イントラコンカ型」と言われるタイプのイヤホンをご存知でしょうか? 名称を聞いたことがない人でも、「耳穴に引っ掛けて使う、昔からあるタイプのイヤホン」と聞けば「ああ、あれか」と思ってくれるかもしれません。
ただ、最近の高音質イヤホンは耳栓のように耳奥にギュッと押し込む「カナル型」が主流です。逆にレアな存在になっているかもしれません(若い読者は知らないかも?)。イントラコンカ型のイヤホンを、インナーイヤー型とかフラットヘッド型と呼ぶ人もいますね。
Valphonicsは、このイントラコンカ型イヤホンの開発に執念を燃やしているブランドです。LANDER 20Hzは、3Dプリンターを使った独特の造形を持ち、自社工房で限られた数を手作りで生産しているレアものです。
見た目からして少し変わっているこのイヤホンですが、耳に軽く乗せた瞬間から開放型イヤホンの常識が根底から覆される感覚を味わえます。「めちゃくちゃ面白い」と素直に感動できるイヤホンとの出会いだったわけです。
例えば、普段PCで何気なく流しているYouTubeのBGMを再生した途端、ズンズンと響くベースラインが押し寄せてきて、「え、こんな音まで入っていたの!?」と思わず声を上げてしまったほどです。
次に、襟元を正して、聞き慣れた音源を再生。ベースが強烈に迫り、ドラムのキックがゴリゴリと曲を引っ張っていきます。それでいて音が耳元にこもらず、広大な空間へと抜けていくスケール感がたまらないじゃありませんか! ロックやメタル、ダンスミュージックを流せば、荒々しいほどの躍動感と圧倒的な没入感に包まれ、自然と身体がリズムを刻んでしまいます。
英国工房が6年の歳月をかけて磨き上げたという技術力は、間違いなく本物。難しい理屈は抜きにして、今までの常識をブチ破る「聴いたことのない音の世界」がここにあると思いました。詳しくは次ページをチェックです。
【目次】この記事で書かれていること:
製品を購入する3つのメリット
1)開放型イヤホンではこれまで体験できなかった重低音体験
2)独特なデザインと、軽く圧迫感のない付け心地
3)リケーブル対応、スマホにも接続できる軽快感
購入時に確認したい2つポイント
1)耳の形や装着位置による低音の変化
2)修理は本国対応で時間がかかりそう
🎬【3分で要約】「LANDER 20Hz」動画解説




























