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なぜスマホにBOSEのサブウーファーを付けたのか?ゲーム性能にサウンド、ディスプレーに完全特化のガチ強スマホを触ってみた (2/5)

文●スピーディー末岡/岡本 編集●ASCII

2026年09月27日 17時00分

POCO F9 Ultraを購入する3つのメリット

ポイント(1):最高峰の中身で約15万円、他社ハイエンドと並ぶ高コスパ

 中身は今のスマホとしては最上位クラスのパーツで固められています。CPUのSnapdragon 8 Elite Gen 5は、各社の最新ハイエンド機に使われている高性能チップです。メモリーは12GBと16GBの2タイプがあり、超重量級ゲームを楽々動作します。

 大画面ディスプレーは最大185Hzに対応。カメラは2億画素のメインに加え、5000万画素の5倍望遠と同じく5000万画素の超広角を搭載します。他社の最上位モデルと比べてもまったく引けを取らないスペックで、かつ価格は抑えめなのが魅力です。

ポイント(2):Boseが仕上げたサブウーファー

 このモデル最大の特徴がサウンド面です。左右に同じ形のスピーカーを置き、背面には低音だけを受け持つサブウーファーを独立して搭載。これらを組み合わせた2.1chの構成で、音の調整はBoseの専門家が手がけています。

 実際に鳴らしてみると、爆発音や音楽のベースやバスドラに厚みがあり、これまでのスマホでは味わえなかった低音だと感じました。しかも、スピーカーの周りが音に合わせて光ります。友人と画面をのぞき込んで動画を見たり、一緒にゲームを遊んだりする場面で、違いがはっきり分かるでしょう。

ポイント(3):長時間でも熱がこもりにくい、最上級のゲーム環境

 重量級ゲームを長くプレイし続けると、スマホが熱を持って、ピークパフォーマンスを維持しにくくなります。本機はその対策として、液体と気体が一方向に循環して熱を運ぶ「ループヒートパイプ」を6300mm²という広い範囲に配置した「3D IceLoop」を採用しています。

 ゲーム機能としては、対応ゲームのコマとコマの間を補って動きを滑らかにする「フレーム補間」により、最大185fpsで表示できます。さらに、映像処理用の専用チップ「VisionBoost D8」も搭載。画面へのタッチを読み取る回数(タッチサンプリングレート)も最大480Hzと、指の動きに素早く反応し、動きの激しいアクションや対戦ゲームで使える機能がそろっています。

購入時に注意するべきポイント

ポイント(1):万能型というより、遊びに振り切った1台

 ゲーム、音、電池に力を入れた一方で、本体の重さ235g、厚さは8.74mmとずっしりしています。他社のハイエンド機には、さらなる強力なカメラや薄さ・軽さなど、全体のバランスを重視したモデルもあります。カメラにとことんこだわる人やもう少し軽いスマホを好む人は、ほかの機種と比べてから決めましょう。逆に、ゲームや動画をたっぷり楽しみたい人にはピッタリな1台です。

さすがにほかのモデルと比べると、ちょっと厚みがあります

ポイント(2):FeliCa非対応でモバイルSuicaは使えない

 本機はNFCには対応していますが、おサイフケータイ(FeliCa)は搭載していません。そのため、モバイルSuicaやQUICPayなどのサービスは使えません。クレジットカードのタッチ決済や、PayPayなどのコード決済は可能なので、それで十分という人は問題ありません。

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