Timekettleは、AI通訳イヤホンの最新製品「W4 Plus」を発表した。対面での双方向通訳や電話・Web会議の通訳、音声・動画翻訳が可能なAI通訳イヤホンだ。
専門分野に合わせた翻訳や文脈を踏まえた翻訳に加え、会話中の同時要約と終了後のAI議事録作成機能も備えており、これらの先進機能を追加の月額料金なしで利用できる点が大きな特長となっている。
10月8日11時より応援購入サービス「Makuake」にて先行予約販売を開始した。Makuakeでのプロジェクト期間は2026年10月8日11時から12月7日21時59分まで。価格は一般販売予定価格が6万7999円で、Makuakeでは限定価格として4万7599円から購入できる。製品は2027年1月末までに届けられる予定だ。
専用アプリの対応OSはAndroid 10以降およびiOS 15.0以降で、スマートフォンやタブレットの専用アプリ(無料)を介して利用する仕組みだ。本体カラーはSpace Blackが用意されている。
機能面では、用途に合わせてアプリで切り替えられる4つの通訳モードを搭載している。
・「1対1通訳」イヤホンを片耳ずつ装着して、双方向で会話する。同時通訳機のような使い方だ。
・「切替通訳」:聞くと話すを切り替えて対面会議などをサポートする。
・「通話通訳」:海外との電話やWeb会議を相手側にアプリなしで通訳する。
・「音声・動画翻訳」:動画や音声のコンテンツをリアルタイムで翻訳して字幕表示する。
翻訳エンジンには独自の翻訳OS「Babel OS 3.0」を採用している。IT、製造、環境・エネルギー、医療・バイオの4分野に対応した専門用語の翻訳が可能なほか、前後の文脈を踏まえて用語の一貫性を保ち、自然な表現に調整する。
また、会話中にはAIが自動で内容を要約して要点を更新し、会話終了後にはAI議事録を生成するため、会議後の振り返りや情報共有をスムーズに行うことができる。
集音性能においては、話し手の声を骨の振動から捉える骨声紋センサーとデュアルマイクに、新開発のノイズ低減技術「VoiceFocusアルゴリズム」を組み合わせた。
これによって、カフェや空港といった騒がしい環境や小さな声での会話でも的確に音声を捕らえ、社内試験ではオフィスやカフェの環境下で平均90%以上の高い音声認識精度を確認している。
言語対応はオンラインで52言語・106アクセント、オフラインでは13組の言語ペアをサポートする。セキュリティ面にも配慮しており、オンライン通訳の処理データはサーバー上に保存されずユーザーの端末内に保存され、通信および保存時には暗号化が施される。
製品のスペックとして、イヤホンの重量は片耳あたり約5.7g、充電ケースを含めた総重量は約116.5gとなっている。バッテリー性能は、イヤホン単体で3時間以上の連続通訳が可能であり、充電ケースを併用することで最大12時間動作する。




































