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モトローラの新型折りたたみ「razr 70」シリーズ実機レポ! 注目は極薄「plus」とLOFICセンサー搭載の「ultra」 (2/2)

文●山根康宏 編集●ASCII

2026年05月12日 12時00分

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シリーズ初のミドルハイクラス
「razr 70 plus」

 razr 70 plusは、2023年6月にデザインを一新した「razr 40」から続くシリーズの中で、初の「plus」の名前を冠したモデルだ。最上位のultraモデルと下位の無印モデルの間に位置する製品であるとともに、本体サイズをシリーズ最薄とし、スタイルを追求した製品でもある。価格は1099.99ドル(約17万3000円)。

薄さも追求したrazr 70 plus

 アウトディスプレーはrazr 70 ultraとまったく同じで、4型サイズ。カメラは5000万画素の広角と超広角だが、LOFICセンサーは採用していない。チップセットはクアルコムのSnapdragon 8 Gen 3を採用する。メモリーは12GB、ストレージは256GBという構成。

シリーズ初の中間モデルとなるrazr 70 plus

 本体を閉じたときのサイズは、約88.09×73.99×15.32mm。これまでのrazr 2桁数字モデルの中では最薄だ。また、重さは189g。本体側面にはAIボタンがないのが、上位モデルとの大きな違いである。

シリーズ最薄サイズの15.32mm

 メインディスプレーは6.9型(1084×2640ドット)、リフレッシュレートは165Hz、輝度は3000ニトで、インカメラは5000万画素を内蔵する。

開くと6.9型ディスプレーが利用できる

 本体を開いたときのサイズは約171.42×73.99×7.09mmと、これもシリーズ最薄である。他社の縦折りモデルでは7mmを切る製品もあるが、razr 70 plusは側面のエッジを丸めた形状にしていることもあり、数字以上に薄さを体感できた。

 バッテリー容量は4500mAhで、有線45W、無線15W充電に対応。下位モデルのrazr 70が4800mAhとより大容量だが、これは薄さとのトレードオフだろう。

7.09mmの激薄サイズだ

 本体カラーは1色のみで、PANTONE Mountain View。織物から着想を得たというジャカード織仕上げとのこと。

PANTONE Mountain Viewのみの1色展開

デュアル5000万画素カメラ搭載
「razr 70」

 razr 70はベーシックモデルであり、前モデル「razr 60」のアップデート機だ。前モデルでは一部機能が削られていたAI機能は上位モデルと同等になり、razr 70シリーズは3モデルいずれも高度なAI機能を利用できる。チップセットはMediaTekのDimensity 7450Xと変わらず、メモリーは8GBまたは12GB。ストレージは128GB、256GB、512GBの3タイプ。価格は799.99ドル(約12万6000円)からとなっている。

ベーシックモデルのrazr 70

 アウトディスプレーサイズは前モデルと同じ3.6型(1056×1066ドット)で、リフレッシュレートは90Hzと、性能は上位2モデルよりも抑えめになっている。閉じたときの本体サイズは約88.08×73.99×15.85mm、重さは188gと、こちらも前モデルと変わっていない。razr 70 ultra同様、前モデルと同じケースが使えそうだ。

アウトディスプレーサイズは3.6型

 メインディスプレーは6.9型でrazr 70 plusと同等だ。フロントカメラは3200万画素。なお、メインカメラは広角だけではなく超広角も5000万画素となり、これもrazr 70 plusと同じである。

メインディスプレーはrazr 70 plusと同等

 開いたときの本体サイズは約171.30×73.99×7.25mmでrazr 60と同等。バッテリーは4800mAhで30W有線、15W無線充電に対応している。

本体サイズは前モデルと同じだ

 カラーバリエーションは一番多く、5色展開となる。PANTONE Hematiteは布風の仕上げ、PANTONE Violet IceとPANTONE Sporting Greenはフェイクレザー調だ。そして、日本でドコモ向けとして2024年12月に発売された「razr 50d」以降、採用が広がったアセテート素材のPANTONE Bright Whiteも登場する。

PANTONE Sporting GreenとPANTONE Hematite

 razr 70シリーズは、2026年5月からアメリカやイギリスなどで発売されたのち、世界各国で順次展開される予定だ。なお、3モデルのうちのモデルを展開するかは国ごとに異なる予定だという。日本への投入モデルや発売時期は現時点では未定だ。

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