燃えにくい半固体電池セル採用のMagSafeモバイルバッテリー、発火リスクが低く、熱くなりにくい (2/5)

文●ドリまつ/ASCII 編集● ASCII

2026年06月18日 18時00分

安全と利便性を兼ね備えたモバイルバッテリー

 この「半固体系バッテリーセル」を搭載したモバイルバッテリーはCIOの「SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5K」です。特徴は、従来の液体リチウムイオン電池に代わり、安全性の高い半固体系バッテリーセルを採用している点です。

 バッテリー性能紹介の前に、製品の細かい仕様をお伝えしておきます。本製品は、厚さ約14mmの薄型ボディに、USB Type-Cケーブルを内蔵しているため、別途ケーブルを持ち歩く必要がありません。また、最大25Wのワイヤレス充電にも対応し、本体を充電しながらデバイスも充電できるパススルー機能も備えています。MagSafe対応、容量5000mAhで、価格は約7000円となっています。

【推しポイント1】
熱くならず発火リスクが低い

 本製品最大のメリットは、半固体電池セルを採用していることです。従来のリチウムイオン電池と比べて発火リスクが低く、充電中の発熱も抑えられます。モバイルバッテリーをカバンの中に入れっぱなしにしたり、ポケットに入れて持ち歩いたりしても安心感が違います。

 ここで、半固体電池についてよくある疑問をQ&A形式で見ていきましょう。

Q. 燃えにくいなら燃えないゴミで捨てていい?
A. これはNGです。発火リスクが低いとはいえ電池であることに変わりはありません。各自治体のルールに従い、小型充電式電池としてリサイクルに出しましょう。

Q. 充電しながら寝ても平気?
A. 従来品より熱くなりにくいため、就寝中の充電でも安全度は高いです。ただし、熱がこもる布団の下などに置くのは避けましょう。

CIO SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5K

半固体系バッテリーセル採用で、発火リスクが低く発熱も抑えられています

YouTubeでCIO「SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5K」のレビュー動画を見る

【推しポイント2】
ワイヤレスでも有線並みに速い

 MagSafe対応のモバイルバッテリーは便利ですが、「充電が遅い」というイメージを持つ人も多いと思います。しかし、本製品はQi2.2ワイヤレス充電に対応しており、その弱点をカバーしています。

 条件が揃えばワイヤレスでも有線並みの高速充電(最大25W)が可能で、急いでバッテリーを回復させたい時にも頼りになります。さらに、2段階の出力調整機能も備わっており、状況に合わせて充電スピードをコントロールすることで、本体が熱くなりにくい工夫がなされています。

CIO SMARTCOBY Ex04 Wireless2.2 CABLE SS5K

Qi2.2対応により、ワイヤレスでも高速な充電が可能

【推しポイント3】
ケーブル内蔵で持ち歩きがラク

 ワイヤレス充電に加えて、長さ約21cmの脱着式USB Type-Cケーブルが本体に内蔵されているのもポイントです。外出時に「バッテリーは持ってきたのにケーブルを忘れた」という事態を防げます。

 有線接続時は最大20Wの出力が可能で、ワイヤレス充電に対応していないイヤホンやタブレットなどの機器を充電する際にも重宝します。ケーブルの長さも、スマホと重ねて持った時に邪魔にならないサイズ感に設計されています。

USB Type-Cケーブルは脱着式で使い勝手も良好です

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