シャオミのミドルクラススマホ「Redmi Note 13 Pro+ 5G」を使ってみました。「Redmi」シリーズはコスパの高さに定評がありますが、このモデルも2億画素カメラを搭載し、120Wの急速充電に対応するなど、ハイエンド並みの機能を備えつつ、価格はお手頃。
現在、シャオミの公式オンラインストアでは、8GB+256GBのモデルが5万9800円で販売されています。量販店や一部のMVNOでも購入でき、MVNOではさらに安い価格で購入できる場合もあります。
エッジスクリーンは誤作動の心配は不要
Redmi Note 13 Pro+ 5Gは、約6.67型の有機ELディスプレーを搭載し、解像度は2712×1220ドット。ベゼルが細く、左右端にカーブが施されている、いわゆるエッジスクリーンが特徴。そのため、スペック以上に画面が広く感じられます。
エッジスクリーンは誤操作が誘発されそうで好まない人もいるかもしれませんが、筆者が1週間ほど使った範囲では、画面端のミスタッチによる誤作動が発生せず。また、同梱のケースを付けることで、そうした不安は一掃されそうです。
右側面に音量ボタンと電源ボタンを搭載。上部にマイクとスピーカー。下部にSIMスロット、USB Type-Cポート、スピーカー、マイクを装備。nanoSIMは1枚しか挿せませんが、eSIMに対応しているので、デュアルSIMでの運用が可能。
カラバリはオーロラパープル、ムーンライトホワイト、ミッドナイトブラックの3色で、筆者が借りたのはオーロラパープル。背面パネルはフロストガラス状で、サラサラとした質感。単色ではなく上部はカメラ部、ライト部、FeliCa部がそれぞれ区切られ、色分けされています。
ムーンライトホワイトとミッドナイトブラックもオーロラパープルほど明確な色分けではないものの、微妙にトーンが異なる白や黒を組み合わせたスタイリッシュなデザインになっているようです。