Nothing Phone (4a) Proは、同社初のフルアルミ筐体を採用し、薄い本体の背面には、時間やドット絵を表示できる「Glyphマトリックス」を搭載しています。機能面でもおサイフケータイ(FeliCa)や防滴対応など、日本での普段使いに適した、コストパフォーマンスに優れたスマホです。
Nothing Phone (4a) Proを購入する3つのメリット
ポイント(1)心を掴む個性的なデザインと楽しい演出
本機の一番の魅力は、その独特なデザイン。特に目を引くのが、背面のうっすらとしたピンク色。メタル素材のしっかりとした筐体に、カメラ部分にはツヤツヤとしたガラス素材が組み合わされており、この異素材のコントラストがこれまでと違うスマホであることをアピールしています。
さらに、背面にはドット絵を表示できるGlyphマトリックスという独自の仕掛けも。着信時や充電時に光る演出がとても派手で楽しいです。スマホは毎日何度も目にするものだからこそ、こうした遊び心があると使うたびにワクワクします。周りのiPhoneユーザーに「それ、どこのスマホ?」と聞かれることでしょう。
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ポイント(2)充実のスペックと安心の全部入り
デザインだけでなく、中身の性能も十分以上に優秀です。SNSを見たり、動画を見たりといった普段使いには十分過ぎるほどサクサク動きます。
特に性能が高いのはカメラは。標準と超広角、そして望遠を含む3つのレンズを搭載しています。望遠はなんと140倍という超高倍率に対応。こんな倍率で撮影する機会がどの程度あるのかというのとデジタルズームの限界はありますが、AIの補正で比較的綺麗に撮れます。
さらに、日本の生活に欠かせないおサイフケータイ(FeliCa)に対応しており、水濡れやホコリに強い防水防塵(IP65なので防滴レベル)も備えています。これだけ機能が充実した全部入りでありながら、価格は約8万円に収まっているのです。なお、メモリーとストレージは12GB+256GBです。
ポイント(3)独自の世界観とおなじみの使いやすさを両立したUI
操作画面のUIもNothing Phoneならではの大きな魅力です。画面を開くと、レトロなドット絵風のフォントが使われており、独自の世界観(Nothing OS)を楽しめます。でも、見た目の演出に反して、実際のメニューの配置や操作は通常のAndroidから大きく変更していないので違和感なく使えます。
見た目の新鮮さと、安心できる使い勝手が両立されているのも大きな魅力です。
購入時に注意するべきポイント
ポイント(1)約8万円という価格は価格重視の人はやや疑問
機能が充実しているぶん、価格は約8万円弱と、単純な金額だけを見るとやや高めに感じるかもしれません。
しかし、「そこまでのカメラ性能は不要で、少しでも価格を抑えたい」という場合は、同じシリーズの「Nothing Phone (4a)」という選択肢もあります。こちらは5万8800円~と、よりお手頃で、普段使いの性能にそこまで大きな差はないため、自分に必要な機能と予算に合わせて柔軟に選べます。
ポイント(2)購入できる場所が現時点ではやや限られている
現時点での入手方法は、SIMフリー版の単体購入と楽天モバイルのみです。他の大手キャリアは扱っていないうえに、大手ECサイトでも基本的に販売されていないようです。一般の人は実物に触れる機会が少ないかもしれません。
なので、「すごく良いスマホだから周りの人にも勧めたい」と思っても、相手が買い方に迷ってしまう可能性があります。これは製品自体の弱点ではありませんが、同社の課題と言えます。
ただ、裏を返せば「当面は引き続きレアさを確保できる」というわけで、人とは違うスマホを持ちたい人には、むしろ特別感が増すポイントかもしれません。







































