アップルが開発中とうわさの新型「iPad 第12世代」は、A19チップと8GBのRAMを搭載し、Apple Intelligenceに対応する可能性がある。米メディアMacRumorsが9月25日に報じた。
同紙によると、同紙の寄稿者Aaron Perris氏がアップルのコード内で見つけた情報から、次期低価格iPadはA19チップ、C1Xモデム、N1ネットワークチップ、8GBのRAMを搭載することが分かったという。
同紙は、現行のiPad 第11世代がA16チップを搭載していることから、A19への刷新で性能が「目に見えて向上する」とみているという。
さらに同紙は、A19がApple Intelligenceに対応しているため、iPad 第11世代にはないApple IntelligenceやSiriのAI機能が「すべて」使えるようになるとも伝えている。iPad 第11世代のRAMは6GBのため、最低8GBが必要なApple Intelligenceは動かない。しかし、第12世代ではこの足りない部分が解消することになる。
通信まわりでは、アップルのC1Xモデムは6GHz未満の周波数帯を使う5G(sub-6GHz)に対応し、現行iPadのクアルコム製モデムより効率が良いという。そのうえN1ネットワークチップの搭載で、Wi-Fi 7、Bluetooth 6、スマートホーム機器向けの通信規格Threadにも対応するとしている。
気になる価格だが、2026年6月の値上げを経て449ドル(7万4800円)からとなっている現行iPadと、新モデルも同じ開始価格になる可能性が高いと予想されている。
発売時期については、アップルがいつ発売するかの情報はないとしたうえで、現時点では「2027年春まで」は登場しないとみているそうだ。
手頃なiPadでもApple Intelligenceが使えるようになるなら、買い替えを待つ人には朗報になりそうだ。


























