すでに予約受付を開始しており、8月20日(木)に発売を予定しているAndroidスマホの代表格、グーグルの「Pixel 11」シリーズ。日本国内での価格を見ると、同社の日本市場への力の入れ方がわかるので詳しく紹介しよう。
まずは、GoogleストアでのSIMフリー版の価格は以下のとおり。
| GoogleストアでのSIMフリー版の価格 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
| Pixel 11 | ―― | 13万6800円 | 15万6800円 | ―― |
| Pixel 11 Pro | ―― | 17万4800円 | 19万4800円 | 23万4800円 |
| Pixel 11 Pro XL | ―― | 20万7800円 | 22万7800円 | 26万7800円 |
| Pixel 10 | 12万8900円 | 14万3900円 | ―― | ―― |
| Pixel 10 Pro | ―― | 17万4900円 | 19万4900円 | ―― |
| Pixel 10 Pro XL | ―― | 19万2900円 | 21万2900円 | ―― |
Pixel 10の256GBとPixel 11の256GBはともに899ドル
なのに日本では約7000円値下げ! 円安進行の逆を行っている
Pixel 11は、最低価格が12万8900円から13万6800円になっているが、その代わりにストレージが128GBから256GBに倍増しており、256GBモデル同士での比較では約7000円の値下げとなる。
AIブームにともなう半導体価格の高騰と円安進行で、スマホもPCも値上げが著しい中でどうして? と感じるが、実は米国での価格を見ると、Pixel 10の256GBモデルとPixel 11の256GBモデルはともに899ドル……にも関わらず、日本では値下げしているわけだ!
なお、米国価格は基本税抜なので、Pixel 11の256GBモデルの価格から導き出されるのは「1ドル=約136円」となる。現在の為替レートから考えると、いかに日本を優遇した価格設定かわかるだろう。
Pixel 11 Proも現在の為替状況から考えるとかなり有利
新iPhoneの価格にも影響を与える?
一方のPixel 11 Proは、Pixel 10 Proと100円の価格差で実質据え置き。米国価格はPixel 11 ProもPixel 10 Proも同じ1099ドル(256GB)。Pixel 11 Pro XLは100ドル値上げしての1299ドル(256GB)で、日本でも約1万5000円の値上げとなっている。そしてProモデルは「1ドル=約145円」の計算。現在の為替状況から考えれば、これでもかなり日本のユーザーに有利だ。
カメラが強化された上に、カメラバー部の出っ張りも減少。性能的にもコスパ的にも魅力を増した標準モデルの「Pixel 11」を中心に日本市場では引き続き高い人気が続きそうだが、それに応えてくれる価格設定と言える。そして、このPixel 11を受けて、新iPhoneの米国、そして日本での価格はどうなる? こちらも注目だ!
































