今年も登場! Androidスマホの代表格「Pixel 11」はGoogleの最新AIを最大限活用可能!

グーグル的には「1ドル=約138円」!? 日本市場では割安のPixel 11

文●二子/ASCII

2026年08月14日 09時00分

 すでに予約受付を開始しており、8月20日(木)に発売を予定しているAndroidスマホの代表格、グーグルの「Pixel 11」シリーズ。日本国内での価格を見ると、同社の日本市場への力の入れ方がわかるので詳しく紹介しよう。

Pixel

日本でのシェアの高さが目立つグーグル「Pixel」。それを意識してか、新モデルは日本市場にかなり有利な価格設定で販売されるようだ

 まずは、GoogleストアでのSIMフリー版の価格は以下のとおり。

  GoogleストアでのSIMフリー版の価格
128GB 256GB 512GB 1TB
Pixel 11 ―― 13万6800円 15万6800円 ――
Pixel 11 Pro ―― 17万4800円 19万4800円 23万4800円
Pixel 11 Pro XL ―― 20万7800円 22万7800円 26万7800円
Pixel 10 12万8900円 14万3900円 ―― ――
Pixel 10 Pro ―― 17万4900円 19万4900円 ――
Pixel 10 Pro XL ―― 19万2900円 21万2900円 ――

Pixel 10の256GBとPixel 11の256GBはともに899ドル
なのに日本では約7000円値下げ! 円安進行の逆を行っている

 Pixel 11は、最低価格が12万8900円から13万6800円になっているが、その代わりにストレージが128GBから256GBに倍増しており、256GBモデル同士での比較では約7000円の値下げとなる。

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Pixel 10(右)と比べて、カメラ部の出っ張りが大幅に小さくなったPixel 11(左)

 AIブームにともなう半導体価格の高騰と円安進行で、スマホもPCも値上げが著しい中でどうして? と感じるが、実は米国での価格を見ると、Pixel 10の256GBモデルとPixel 11の256GBモデルはともに899ドル……にも関わらず、日本では値下げしているわけだ!

 なお、米国価格は基本税抜なので、Pixel 11の256GBモデルの価格から導き出されるのは「1ドル=約136円」となる。現在の為替レートから考えると、いかに日本を優遇した価格設定かわかるだろう。

Pixel 11 Proも現在の為替状況から考えるとかなり有利
新iPhoneの価格にも影響を与える?

 一方のPixel 11 Proは、Pixel 10 Proと100円の価格差で実質据え置き。米国価格はPixel 11 ProもPixel 10 Proも同じ1099ドル(256GB)。Pixel 11 Pro XLは100ドル値上げしての1299ドル(256GB)で、日本でも約1万5000円の値上げとなっている。そしてProモデルは「1ドル=約145円」の計算。現在の為替状況から考えれば、これでもかなり日本のユーザーに有利だ。

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Canyonのカラバリ。ピンク系のカラバリも日本市場を意識!?

 カメラが強化された上に、カメラバー部の出っ張りも減少。性能的にもコスパ的にも魅力を増した標準モデルの「Pixel 11」を中心に日本市場では引き続き高い人気が続きそうだが、それに応えてくれる価格設定と言える。そして、このPixel 11を受けて、新iPhoneの米国、そして日本での価格はどうなる? こちらも注目だ!

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表参道にオープンした「Google Store 表参道」。リアル店舗の米国外での展開は日本が初とのこと

 

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