お盆も終了。帰省先や旅先でのテザリングや動画視聴など、この時期はいつもにない規模でデータ通信量が増えてしまいがち。気づけば8月もまだ半ばなのに“ギガ”を使い切って、速度制限を食らっていたり、残りあと少しという人もいるだろう。そこで、この問題をなんとかする解決方法を考えた。
一瞬で復旧! eSIMを活用してサブ回線を即日導入
通信量を使い果たしてしまった場合の一番簡単な復旧方法は、もちろん「追加チャージ」。格安SIMなら1GBあたり220円程度とまだ比較的安価だが、大手キャリアではいまだに1GBあたり550円といった割高なことがある。
本当に急ぎの場合で、1GBあればなんとかなるというのならそれで解決してももちろんいいのだが、さらに5GB、10GBと使いたいのであればこの金額で払い続けるのは現実的ではない。
一番良さそうな方法はサブ回線を申し込むことだ。しかもeSIMであればSIMカードの到着を数日待つ必要もない。今やiPhoneを含めて、ほとんどのスマートフォンがeSIMが利用できるので、ネットでポチポチという感覚でサブ回線を契約し、すぐに使い始めることが可能だ。
その際に最初に検討したいサービスが「povo2.0」。基本料0円で、必要な通信量を「トッピング」として購入するスタイルで使わない場合は課金が発生しない。特にオススメのトッピングが「24時間データ使い放題」(330円)。購入から24時間使い放題となるので、テザリングを含めて、気にせず使うことができる。
また、8月は週末やお盆期間を中心に、3日間の使い放題で790円というトッピングもあり、逆に1時間だけ使えればいいのなら110円で使える。「今だけなんとかしたい」というニーズにはこれ以上ない便利な存在だ。しかも、auと基本同等の通信品質なので都市部を含めて、まったく問題なく使える。
なお、povo2.0以外の有力な選択肢として、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」のデータタイプもあったが、今年3月から受付を一時停止中だ。再開は未定だが大量に使いたい場合の選択肢としては有効だったので残念。もし、検討している人がいたら注意してほしい。
MVNOの格安SIMを申し込む方法もあるが
日割りの通信量や手数料に注意
MVNOの格安SIMという選択肢もある。eSIM対応のサービスも増えているが、新規加入となると審査に少々時間がかかるケースが多い(日本通信SIMやIIJmio、mineoのようにマイナカードでの個人確認で即日利用可能というサービスもあるが)。ただ、多くのサービスでは月途中に、たとえば10GBのプランに加入すれば、月内は10GBまるまる使えるのはうれしい点。
注意しなければならないのはIIJmio。最大手のIIJmioは、加入月の料金が日割りになるかわりに、与えられる通信量も日割りになる。30GBのプランに入っても、月末の25日に加入したら約5GBほどしか使えない。
一方、日本通信SIMは、加入した日がプラン変更や料金計算の締め日になる。ただ、通信量がリセットされる日が毎月1日ではないので使う場合には注意が必要となる。
また、事務手数料にも注意。格安SIMの多くは新規契約時の事務手数料が満額かかるケースが多いが、Amazonなどで安く販売している加入パックを購入したり、各種キャンペーンなどで費用を抑えることができるので活用したい。
サブ回線でオススメなのが、データ専用となるが日本通信の「ネットだけ!プラン」。20GBで月額1200円、1GB未満だと基本料が119円。ただし、加入時の事務手数料の3300円は必要なので、今だけ使って解約したい場合は割高になってしまう可能性が高い。






























