Geminiだけじゃない! OPPO独自のAI機能も実用的
OPPOはAIにも注力しており、Googleの「Gemini」が使えるほか、独自の「OPPO AI」を搭載。文章生成、要約、翻訳、図形作成、画像編集など、多彩な機能を備えています。しかも、使い方がわかりやすいのも魅力。
スクリーンショットやボイスメモなどを保存し、AIで整理してくれる「Mind Space」は右側面のSnap Keyに初期設定されています。押すとスクショが撮れて、長押しで録音。カチカチッと2回押すと、「Mind Space」アプリが開いて、整理された情報を確認できる趣向。
プリインストールされている「レコーダー」はリアルタイムの文字起こし、話者の区分、要約に対応しています。
OPPO独自の写真管理アプリ「写真」にも「AIエディター」というAIを用いた編集機能を搭載。写真を理想的な構図に変えてくれたり、不要な写り込みを消したりもできます。
ちなみに、画像を編集しているときにも大画面の優位性を実感しました。スマホで動画を編集したり、POFなどのドキュメントをチェックしたりする人も、フォルダブルの大画面を使うと、手放せなくなるかもしれません。
専用のペンを使えば、生産性がさらに向上
OPPO Find N6の利点として、ペン操作ができることも挙げられます。別売でペンとケースのセットが用意されており、これを取り付けると、常にペンを携帯し、必要なときに取り出して使えます。
ペンの側面にはボタンがあり、これを押して機能を呼び出したり、押したまま囲んで範囲を指定したりできます。
手書き入力に対応した「メモ」アプリがプリインストールされていて、折りたたんで画面がロックされている状態でも、開いてほかのアプリを使っているときでも、ペンを取り出して画面をタップしたり、右上からスワイプしたりすると、素早く起動できます。
手書き文字をフォントのテキストに変えたり、落書きのようなイラストを見栄えよく変えたりすることもできるので、文字や絵が下手と思っている人でも便利に活用できること請け合いです。
ちなみに、Galaxy Z Fold7は、サムスン独自の「Sペン」に対応しておらず、Google Pixel 10 Foldも専用のペンは用意されていません。専用のペンで生産性を向上できることは、Find N6の大きなアドバンテージと言えるでしょう。
気になるのは価格だが……やはり高い!
Find N6は基本仕様もしっかりハイエンド。プロセッサーはSnapdragon 8 Elite Gen 5、メモリーは16GB、ストレージは512GB。操作感はサクサクと軽快そのもの。バッテリー容量は6000mAhで、同梱の充電器を用いて80Wの急速充電が可能。防水・防塵にも対応しています。唯一、一部ユーザーから不満が出そうなのは、おサイフケータイに対応していないことくらいでしょう。
筆者はこれまでフォルダブルスマホとの相性がよくなく、横開き型も縦開き型も上手く使いこなせずに、短期間で使うのをやめてしまった経験があります。ですが、OPPO Find N6は超ハイスペックながら、使いこなしが容易で、開閉を手間に感じることもありませんでした。やはり、視認性の高い大画面は魅力で、ウェブや地図が見やすいことはもちろん、PDFドキュメントのチェックなどにも重宝しました。
正直、すぐにでも欲しい! と惹かれつつ、気になったのが価格。OPPO公式オンラインショップでの価格は31万8000円と、やはりそれなりに高値。ハイエンドスマホを2~3台買える額ですからね。じっくり検討したいところですが、早く買えば、OPPO AI Pen Kitがもらえるようで……。迷う時間はあまりなさそうです。
| 「OPPO Find N6」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | メイン:10.1型有機EL (2480×2248、120Hz) サブ:6.6型有機EL (2616×1140、120Hz) |
| サイズ | 開:約74×160×8.9mm 閉:約146×160×4.2mm |
| 重量 | 225g |
| CPU | Snapdragon 8 Elite Gen 5 |
| メモリー | 16GB (28GBまで拡張可能) |
| 内蔵ストレージ | 512GB |
| 外部ストレージ | ― |
| OS | ColorOS 16(Android 16) |
| 無線LAN | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
| カメラ画素数 | 2億画素(広角標準) 5000万画素(望遠) 5000万画素(超広角) インカメラ:2000万画素 カバーカメラ:2000万画素 |
| バッテリー容量 | 6000mAh(80W対応) |
| 防水/防塵 | ○/○ (IPX6、X8、X9、IP5X) |
| 生体認証 | ○(顔、指紋) |
| SIM形状 | nanoSIM×2、nanoSIM+eSIM |
| USB端子 | Type-C |
| ステレオスピーカー | ○ |
| カラバリ | ブロッサムオレンジ、ステラーチタニウム |




































