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Garmin製スマートウォッチ「Venu 4」のSuica機能はやっぱり便利だった! Apple Watchとはどう違う? (1/2)

文●村元正剛(ゴーズ) 編集● ASCII

2026年05月31日 12時00分

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 前々回前回に続いて、Garmin(ガーミン)の高性能スマートウォッチ「Venu 4」をレビューします。

 ガーミンのスマートウォッチの利点として、Suicaが使える機種が多いことが挙げられます。Venu 4も独自のキャッシュレス決済「Garmin Pay」に対応していて、Suicaを設定できます。筆者はApple WatchやPixel WatchでSuicaを使ったことがありますが、それらと使い方は同じなのか? 全然違うのか? 実際に使ってみました。

ガーミン

ガーミンのスマートウォッチは決済機能が使えるのが便利な点。今回はおなじみSuicaを使ってみました

Suica以外にクレカのタッチ決済も使えるが
対応したクレジットカードは非常に限定的

 Venu 4には「Wallet」というアプリがあり、そこからSuicaを登録します。利用の開始には、スマホの「Garmin Connect」アプリでの初期設定が必要です(今回はiPhone 16 Proと接続しています)。

 「詳細」→「Wallet & Garmin Pay」と進むと、筆者がApple Payに登録しているクレジットカード(三井住友VISAカード)が表示されました。これってクレカが登録できるのかな? と思い、画面に表示された案内に従って設定を進めたのですが、やはり「このカードは追加できません」という表示が出ました。

ガーミン

「Garmin Connect」アプリの「詳細」→「Wallet & Garmin Pay」に進む

ガーミン

筆者がiPhoneに登録しているクレジットカードが表示された

ガーミン

続いて、ウォッチの「Wallet」アプリを使うためのパスコードを設定した

ガーミン

筆者のクレジットカードじゃGarmin Payに対応しておらず、追加できなかった

 ちなみに登録できるクレカもあります。日本ではPayPay銀行、三菱UFJ銀行、ソニー銀行が発行したVISAデビットカードにのみ対応しているとのこと。これらのカードを持っている人であれば、VISAのタッチ決済が使えるようです。

Suicaは新規に発行して追加する仕組み

 筆者の場合は、Venu 4で使えるのはSuicaだけなので、「交通系ICカード」→「Suica」へと進みました。Apple WatchやGoogle Pixel Watchでは、スマホで使っているSuicaをウォッチに移すことができますが、ガーミンではそれは不可能です。新しいSuicaを発行する必要がありました。

 といっても、このスマートウォッチで使うためのデジタルカードなので、プラスチックのカードは発行されません。個人情報などを入力する必要はなく、すぐに発行されました。そしてそのSuicaにお金をチャージし、ウォッチに同期すれば設定は完了です。

ガーミン

「交通系ICカード」を選択すると「Suica」だけが表示。PASMOには対応していない

ガーミン

「利用規約」を読んで、Suicaを発行する画面に進む

ガーミン

Suicaの発行には最初のチャージが必要。決済方法はGoogle Payのみだ

ガーミン

チャージを終えると、Suicaをウォッチに同期できる

 チャージはGoogle Pay経由でする仕組みです。筆者はGoogle Payを使っているので、Googleアカウントで認証するだけで、すぐにチャージが完了しました。Androidユーザーであれば、多くの場合は同様でしょう。ただ、iPhoneとペアリングして使っていて、Google Payとはまったく無縁だった場合は、Google Payの利用設定をしたうえで、そこにクレジットカードを登録するといった作業が必要になります。

 なお、「Wallet & Garmin Pay」の初期設定では、ロックを解除するためのパスコードの設定が求められます。ですが、Suicaは「ラピッドパスカード」機能を有効にすることで、Suicaを画面に表示したり、ロックを解除したりすることなく使えるようになります。

ガーミン

「ラピッドパスカード」を有効にすると、iPhoneやAndroidのSuicaと同じく、認証無しでただかざすだけで使えるようになる

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